かかとのひび割れケアの方法

yaserudiet

2013年11月02日 16:20


かかとのひび割れ部分を強くこすったり、往復がけしたりすると角質が毛羽立って余計硬くなってしまいます。
とはいえ、やはり軽石を使うと良く古い角質が取れるのは事実なので、角質がたまりにたまってどうにもならない時にちょっとだけ使うようにしましょう。
裸足で床の上を歩いたり、素足で健康サンダルなどを履いたりすると、かかとが摩擦や衝撃を受けて角質がたまりやすくなり、結果かかとのひび割れを引き起こすんです。
爪やすりをかけるのと要領は同じで、乾いた状態でかかとのひび割れ部分を丸みにあわせて優しく一方方向にこするようにします。
でもこの軽石、目が粗いのでかかとのひび割れ他部分の皮膚を傷つけてしまうだけでなく、やりすぎると余計角質が分厚くなってしまうんです。
軽石の変わりにかかとのひび割れケアに使いたいのは角質取り専用のヤスリです。
ある足モデルの女性は、顔パックを顔に使用した後にかかとにはりつけて靴下を10分くらい履くというケアでかかとのひび割れ知らずのツルツルかかとを保っているそうです。
これらのケアを行ってもかかとのひび割れが良くならなければ水虫の疑いもあるので、一度皮膚科の先生に診てもらうといいですね。

かかとのひび割れは血行が悪くても起こります。
普段から靴下を履いたり、クッションのある靴底の柔らかい靴をはくようにすればかかとのひび割れの原因となる角質がたまりにくくなるでしょう。
そこで、冷え性に効くような足の運動をしたり、お風呂でよくマッサージをすればかかとのひび割れの改善につながります。

関連記事